2010年11月19日金曜日

沖縄は雨季に入っていた

11時の飛行機で沖縄へ。

伊丹空港はよく晴れている。
沖縄行きの飛行機はいつも大型機でほぼ満席だ。
昨日は初回の模擬面接だけあって体力的にけっこうきつかったので、ただ移動して観光して飲むだけという日はありがたい。

ゆったりした気分で本を読みつつ、離陸。
神戸の街や瀬戸大橋が陽光に照らされている。
・・・・しばらく本を読みふけってふと窓の外を見ると。

あれ?雲が出てきたなあ。
しばらく行くと機長が四国の足摺岬付近を高度12,000mで飛行中とアナウンス。

いや、もう視界の下半分はぺたーんと真っ白で何も見えませんがな。
やがて那覇空港が近づき、高度を下げはじめると雨が窓に横線を描き始めた。

・・・・那覇空港は小雨だった。前回とほとんど同じ光景ではないか。
どうやら全国で沖縄だけが雨らしい。
うーむ、沖縄、雨天多し。そうか、きっと雨季なんだ。そうだそうだきっとそうだ。

空港でたくく、てってぃーとおちあい、さらにバイア○ラさんも合流、さらにさらにたくくの友達であるshimijuさんとY子りんさんも合流してまずは昼飯。

「与那原そば」で食った沖縄そばはとにかく美味。前回もそうだが、たくくが紹介する沖縄そばの店はハズレがない。

南城市に向かってひた走り、やがて海が広がる。青い海と青い空・・・・じゃねーし。曇ってるし。
海の色が重いし。まあ、雨季だから仕方がないか。^^;


斎場御獄(せいふぁーうたき)は石灰岩の造形と、それを包み込むような亜熱帯の森がなんともいえない雰囲気を作っていて、これはできれば誰一人来ない日に一人きりで全身の感覚を研ぎ澄まして来てみたい所だった。できれば順路の途中途中で立ち止まって森の中を眺めつつ。
この聖地を敬う心というのは、何か「闇の中には人知を超えたものがいると信じて畏れる心」に通じるものがあるような気がする。それはずっと自分自身も直に感じてみたいものなのだ。

今回は「グスクロード」を少しでも見たかったのだが、天気も悪いし、時間もないので「沖縄ワールド」に行くことにする。
天然記念物である鍾乳洞の「玉泉洞」は圧巻だった。これほど林立する鍾乳石も石筍も見たことがない。亜熱帯の鍾乳石は成長が速いというけれど、本当に本土の鍾乳洞とはぜんぜん違う世界を見せてもらった。

夕刻ラッシュの中を大幅に遅刻して飲み会に参加。
総勢17人とか。でいごの会のメンバーに私・バイア○ラさん・知床世界遺産改め「くまらぶ」さん・shimiju・Y子りんが参加して、まあとにかくにぎやか。




ジーマーミー豆腐、海ぶどう、もずく天ぷらなどに舌鼓を打ちつつ、ふと見ればぼうずさんが歌っているではないか。
・・・・よく見たら店長が三線ライブをやっていた。^o^;

散々飲んだあと、「いつも行くおじさんの沖縄そばの店」で沖縄そばを食べて大満足で初日は終了したのだった。
というか、こういう楽しいひとときを過ごすために沖縄に来たと言っても過言ではないのだけれど。

2 件のコメント:

  1. 店長のかぶり物をした ぼうず で~す。
    沖縄は雨期になったのではなく、間違いなく
    APECさんが行ったからです。だから言ったでしょ!(^^)

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  2. いーえ、雨季なんです。(きっぱり)^o^

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