2012年3月14日水曜日

春を行く

最後(と思いたいが)の寒波も去り、朝からよく晴れていた。
こういう時こそと自転車で出勤。5kmほどの道のりである。
多田川という小さな川沿いの自転車道。枯草の風景みたいに見えるかもしれないが、萌木色の芽がいっぱい吹き出している。日の明るさといい、ダウンジャケットごしに染み入る暖かさといい、春なのだ。
(ちょっと見にくいけど)川面にはカモの群れ。子ガモも親とあまり区別がつかないほど大きくなっている。おお、道端には冬を越してすっかり枯れたススキが。このすっかり油の抜けきった穂が火起こしには欠かせないのですよ。また取りに来よう。

仕事を終え、3日連続の飲み会のため(もはや救いようなし)自転車で土手道を帰る。
6時前だというのに空はまだ青々としている。これも小さくて見にくいけれど、向こう岸の川岸に足場が組んである。春の風物詩、いさざ漁のための足場だ。私が物心ついたときからずっと、春の代名詞として慣れ親しんできたものだ。

今日は寿司屋さんで会食。やめればいいのに今日もよく飲み食べてしまいました。orz

4 件のコメント:

  1. ちょ。。ちょっとだんなー。
    いくらなんでも。。。
    昨日一昨日は目をつむってたものの。。。

    どんなに上手に春の訪れを述べようが、
    数日前の決意と行動が「おっとづれ」てまっせ。

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  2. あ、決意は今日から実行します。笑。

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  3. それはそれは・・・大変な失礼をいたしました。

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  4. あ、こんど福井に行ったら飲みましょ~^o^

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