2012年9月3日月曜日

日本のうた

夜、今井田歌さんの三味線コンサートを聞きにはまかぜプラザへ。「コンサートを聞く」なんてどれだけぶりだろうか。

いや~よかったです。土の匂いのするよな三味線はもちろんだけど、何よりあのボーカルとアレンジが。あんな歌い方、あんなアレンジがあるんだぁ。ベルカントだのビブラートだのといった「キレイ」とは対極にある野太くたくましい歌。楽器演奏もボーカルも異端でありオリジナル。傾奇者ともいうかも。そりゃあ誰しもがまいります。
日本の吟遊詩人って、きっとブルースシンガーだったんだなあと思うような。
終わってからオバママ(居酒屋です)で一緒させていただいた。小浜の魚をちょっと自慢しました。^^;
田歌さんは高知在住。放浪の中で気に入ったから居ついたということらしい。まあそうかもね。高知って魅力あふれるまちだもの。

なんだか、小浜のよさをもっともっとまっすぐに見て感じて、それを伝える方法を頭でなくハートで考えなきゃいかんなあ、もっと感性を磨かなきゃなあと思った一夜でありました。

2 件のコメント:

  1. カチナノリ2012年9月4日 23:52

    カチナノリです。高知在住の田歌さんを残念ながら知りません。気に入って居ついてくれているのですね。大変嬉しいです。
    高知の人口減少対策には、この方のように田舎の良さを魅力として感じてくれる人を増やすことですし、APECさんのように、住んでいる人が心からイイところだと言えるようになることですね。
    私は、そうなれていない自分が恥ずかしいです。
    APECさんには魅力あるまちと言っていただきありがとうございます。

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  2. いやあ、高知在住とお聞きして、飲み会では少々身構えました。だって高知の人はみんな…^^;
    幸いにもべろべろの神様は降臨されませんでした。

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