2012年10月17日水曜日

旅に出たくなるころ

2週連続の「NPO一色の週末」が終わり、正直ほっとして気が抜けている。
今週も来週も週末にそれなりにNPO関係で行事は入っているが、これまでのように何日もそれ一色でがんばるほどではなく、このまま11月に入ると口頭試験セミナー&模擬面接の旅に出るので、ちょっとモードが切り替わる。

こういう「一山越えた」感じになると、いつも頭をもたげてくるのが「角瓶と文庫本もって旅に出る」である。
あ、実際はそんなヒマはないんですよ。補助金申請したり本の原稿を書きはじめたり、いろいろやらなきゃならないんで。
でも「どこか遠くへ行きたい」と思う時なんだよね。張りつめていた気持ちがちょっと緩んだ時は。
そうそう、こういう時は風邪をひくから気を付けないと。^o^;

旅に出る目的は3つある。
1つ目は、本当に用事があるという理由。まあたいていはこれが目的そのものですな。セミナーとかね。
2つ目は、誰かに会ったり何かを見たりして、刺激や元気をもらったり、ただ単に楽しいひとときを過ごすというもの。私の場合、もしかするとこれが半分近く(場合によっては、もっと)あるかもしれない。
3つ目は、「ここではないどこか」へ行きたいというもの。身もふたもない言い方をすれば「気晴らし」である(と思う)。筆記試験シーズンには散歩したりサイクリングしたりしながら添削をして回ることがあるけれど、あれなんかまさにそうだな。昨年度はNPOでよく福井市に行ったのだが、日帰りできる日程でもあえて泊まったりした。別に泊まるほどの用事はないし、いまさら福井で見に行ったりするものもないけれど、一人ぼっちでふらふらさまようことをしたくて。そういうときに一人居酒屋をしているな、きっと。

そしてたいていの場合、3つが組み合わさっている。長いツアーになると、これらの比重が日々変わる。
また、遠いところへ行くときは、2つ目がメインになっていることが多い。北海道とか沖縄とかね。
対して口頭試験シーズンに東京に逗留するときなどは1つ目と3つ目になる。来月もきっとそうだろう。

…うーむ、早くも心が旅モードになりかけているな。昨日、沖縄からあんな電話がかかってきたからに違いない。


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