2013年2月20日水曜日

へしこ木の葉寿司

原稿書きは「もうオレなんて寝なくてもいいんだもんね。へらへら」状態になりつつあるが、こんな状態になってもまだノコノコと遊びに出かけていくワタシ。^^;

昨年12月のアブラギリシンポで「木葉寿司」を見て、「よおし、俺たちも作ろう」と思っていたのだが、なんというかイキオイで試作をしてみた。
試作するのは「へしこ」(鯖の麹発酵なれずし)を使った寿司。このへしこは水産高校のK先生が手がけた、「昔ながらの方法で作ったへしこ」。1月には我が家でSUKIYAKI塾メンバーが刺身にて食した、究極のへしこである。アブラギリの葉は、永平寺町の人たちに分けていただいた、冷凍保存した葉。

へしこを切る。 もう色合いといい、断面の様子といい、そのあたりのへしことは全然違う。これだけ食べてもおいしいし(酒が欲しくなる!)、あったかご飯に乗せるともうたまらない!

酢飯にへしこを乗せ、アブラギリの葉で包む。アブラギリの葉は大きいので、小さめの握り飯でも包めるように思う。

わいわいと思索中。我ながら葉っぱで包むのが不器用で、なんというか笑うしかない。^o^;

出来上がったへしこ木の葉寿司。鮮やかな緑と葉脈の模様が実にいい。ロールキャベツのように見えなくもない。笑。

さらに調子にのって、回転寿司でやっているように「あぶりへしこ」にしてみる。これがもう脂がとろとろになって、絶品なのです。

左からへしこ刺身、あぶりへしこ、ほぐして飯に混ぜこんだもの。へしこの旨味をいきわたらせてから食べることにした。いやあ、楽しみだ。

いやあ遊んだ遊んだと満足して外に出たら、いつの間にか雪が降っていて、わが愛車はこんなになっていましたとさ。ToT

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