2014年1月11日土曜日

ひこそう全国大会#2

名古屋・大阪からのSUKIYAKI塾メンバーが集合するのは3時ごろの予定なので、こちらも時間を有効活用しようと、日本三景・天橋立へ。

天橋立は砂洲が成長して長さ3.6kmに及び、阿蘇海という湾の入り口をほとんどふさいでしまったものだ。この南北にロプウェーやモノレール、リフトで上る展望台がある。

便意を催したわけでは決してない。天橋立を背にして立ち、股の間からのぞくという、「股のぞき」をしているところ。いわれは知らない。

天橋立近くのそばやで昼食。かけそばとちりめん山椒ご飯。山椒の風味が大変うまい。

と、ここで名古屋・大阪組から「高速道路を降りそこねた」というヲイヲイな連絡が。敦賀ICで降りずにその先の今庄ICまで行ってしまったそうだ。よりによって一番雪深いところまで行くとは…これはBeやんさん撮影の雪中ドライブ風景。

じゃあ集合時間はちょっと遅れるねということで、我々はもう1軒そばやをはしご。舞鶴市にある店で、出石皿そばを堪能。つなぎを使わないしっかり黒いそばが2口か3口程度皿に乗っており、これを「5枚」とか「10枚」といって頼む。成人男性なら10枚かな。ツユは通常のざるそば用のツユに卵やとろろを入れ、ぐじゃぐじゃにかき混ぜたものにそばを絡めてずるずると食べる。これがうまいんだ。
3時過ぎ、我が家に帰宅。4時前、名古屋・大阪組が到着。さっそくAPEC家でプレ宴会。

大事に大事にとっておいたヤマナシ酒やバイアさんからいただいた秘蔵の酒を遠慮なくぽんぽん飲んで時間を過ごす。^o^;

ピアノを弾く知床さん。グランドピアノなのだがミニピアノのようにも見える。

6時、「ひこそう」に移動。総勢15名の宴会である。ずらりと並んだ料理はまだ全体の半分くらい。

てっさ。これで2人前にあんる。もちろん1枚ずつ箸でつまむ
などというみみっちいことはせず、横にざーっとすくい取る。
刺身は鯛、甘エビ、イカ。
カサゴの煮付け。美味しいでっせ。
牡蠣。殻ごと蒸して食べる。味付け不要。海のミルク。
茶碗蒸し。アナゴ入り。
フグのから揚げ。フグの味を一番味わえる。
極上ヒレ酒。いくらでも飲めます。
さらにてっちりに〆の雑炊。ひたすらに飲み食いし、わいわいと楽しく過ごした。メンバーはSUKIYAKI塾10名、なおき、みつこ、私と女房&女房の妹。

久々に再会し、愛を確かめ合う2人。知床さんが実に嬉しそうなのである。

もう全員腹いっぱいになりました。今年はこのあと何もなく無事に終了しました…と言っておこう。

3 件のコメント:

  1. その節はお世話になりました。
    雪深い今庄まで行った怪我の功名で、唯一雪タイヤが役に立ちました。
    その昔、車中でのお話しが弾み、淡水の店前を通り過ぎたのを思い出しました。
    今年1年、吞み会のネタ話しになりそうですね。

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  2. お疲れ様です。山です。
    ひこそう、やはり楽しそうな風景ですね^^
    来年はぜひー!
    話は変わりますが、なおきさんて、市役所の農林課におられます?^^;
    今年の農災でお会いした気がします(笑)

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  3. べっこさん、1年じゃなくて5年はネタになりますよ。^o^

    山ちゃん、そのとおり!また声をかけてやってください。

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