2016年1月11日月曜日

次への準備

相変わらず雪のない1月で、街では「今年は楽だねえ」という言葉が行き交うのだが、雪室プロジェクトをやっている者としてはかなりヤバイ感がしてきている。

そんな中、雪室の準備は進んでいる。私がSUKIYAKI塾・智楽の会の皆さんと市内を動いていた10日午前、断熱のために壁に古畳をたててブルーシートを張り、貯蔵庫もブルーシートで覆って、あとは雪を待つばかりとなった。降ってくれよ…

今日、最後の口頭試験模擬面接を終えた。もちろんSkypeだ。
筆記合格発表直後から準備を始め、2ヶ月以上コツコツと積み上げてきた人もいれば、ギリギリになってからバタバタする人もいる。まあ口頭試験に限らず出願などでも同じで、期限間際になって「書類を見てくれ、すぐ見てくれ、今日見てくれ」とばかりにラッシュをかけてくる人もいる。多少は対応するけど、基本的には直前だからといって超特急で対応したりはしない。夏休みの終わり間際になって親兄弟に手伝ってもらってあわてて宿題をしている子どもじゃあるまいし、いい大人なんだから。

試験が終わった人からのメールも悲喜こもごもだ。
総監は例年と同じく試験官による差が顕著で、表面的にさらっとなでただけみたいな淡泊で危なげない試験もあれば、消える魔球並みの変化球を投げてくる試験官もいる。試験官の当たり外れがある試験はよくないと思うのだけれど。
それでも、模擬面接と全く同じ質問がずらりと並んでいる試験などをみると嬉しくなってくる。

そしてそれらと平行して、28年度試験対策も始まっている。出願書類の添削もやっているのだが、今まさに最後の口頭試験をやっているのと平行して次年度出願書類添削をするというのは妙な気分だ。
まあともかく、「次への準備」が進む正月明けということだな。

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